
3月15日から貸し出す5種類の新幹線ラッピングレンタカー【拡大】
JR東日本は「新幹線YEAR2017」キャンペーンの一環として、新幹線のデザインに塗装した「新幹線ラッピングレンタカー」を15日から貸し出す。「はやぶさ」「こまち」などJR東日本の運行する新幹線5種類のデザインを用意した。鉄道ファンの人気を呼びそうだ。
担当のジェイアール東日本レンタリースによると、今回は5種類の新幹線を模したラッピングレンタカーを1台ずつ用意した。「はやぶさ」のデザインは同社の盛岡営業所に配備する。「こまち」は秋田、「つばさ」は山形、「とき」は新潟、「あさま」は長野に配備する。ベースとした車はホンダの「フィットハイブリッド」。
13日午前10時から同社ホームページ(www.jrerl.co.jp)でネット予約を受け付ける。15日から4月26日までは通常より35%引きの特別料金とし、12時間で3500円とする。
ジェイアール東日本レンタリースによると、この種のラッピングレンタカーは以前から新幹線や在来線特急のデザインを模して散発的に実施してきたという。「鉄道ファンの方々に人気があった」ということから、今回は「新幹線YEAR2017」のキャンペーンの一環として大がかりに実施することにした。