
記者会見で四半期報告書の再延期などについて説明する東芝の綱川智社長=14日午後、東京都港区【拡大】
東芝で監査委員長を務める佐藤良二社外取締役は不適切な圧力について「存在を認定した。改善措置を講じる」と説明。同様の問題が過去の決算期でも発生したかを調べる必要が出たため、四半期報告書が提出できなくなった。ただ、「現時点では財務数値に影響する修正事項は出てきていない」(佐藤氏)という。
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■東芝発表のポイント
・2016年4~12月期連結決算発表を4月11日に延期
・ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)幹部の圧力を認定
・16年10~12月期以前の内部管理体制を調査
・WHを非連結子会社化
・WHの米連邦破産法適用も視野
・社会インフラ事業を中核に19年度の売上高4兆円超、売上高に対する経常利益率5%を目指す