
日産の新型「リーフ」【拡大】
気持ちいい加速感
気になったのは、クルマが止まっているときに、ブレーキランプがついているかどうか。助手席に同乗した日産の説明員に聞いてみると、ブレーキがかかりだしたり、クルマが完全に停止したりしているときには、ブレーキペダルを踏んでいなくても「ブレーキランプは灯っている」とのこと。ちなみに完全停止状態のときには油圧ブレーキが作動しており、動かないようにしているという説明だった。途中で、かなり傾斜がある坂道の中腹でクルマを停車させてみたが、ブレーキなしでも、ぴくりとも動かなかった。
e-ペダルを使いこなせるようになると、ブレーキいらずで走れるのはかなり楽しく、やみつきに。近年社会問題になっている高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違い事故も、この仕組みが普及すれば、かなり減らせるとも感じた。
そんなことに思いを巡らせながらクルマを走らせていると、助手席の説明員が「新型は加速性能も高めたんですよ」とアピール。その言葉を確かめるために、長い直線のコースに出たので、一旦クルマを完全停止させた上でアクセルを一気に踏み込むと、あっと言う間に時速100キロメートルに到達した。新型は現行よりモーター出力を高め、0キロから100キロまでの到達時間を15%早めたとのことで、加速感は気持ちが良かった。