【株式ニューカマー】シルバーライフ、日本一の店舗網で高齢者向けの配食サービス展開 (2/2ページ)

シルバーライフの清水貴久社長
シルバーライフの清水貴久社長【拡大】

 --業績は

 「売上高は順調に伸びていて2018年7月期は前期比17.9%増の61億8400万円を見込んでいる。経常利益率については13年7月期から14年7月期までの間、最初に設置した工場の運営で試行錯誤が続き悪化させたが、それ以降は売上高の伸びに合わせて、ほぼ同じ割合で成長している」

 --上場の狙いは

 「大規模に設備投資をして成長を加速するためだ。調達資金は2カ所目の工場新設にあて、関東地方で数年以内に約10億円をかけて建設する。ほかに物流センターにも約3億5000万円を費やし、整備する」

 --事業の展望は

 「高齢者白書によるとメインターゲットである後期高齢者は約1700万人だが55年まで増え続けていく。このため現在560店を超える店舗網を、10~15年後には1500店舗に拡大する」

【プロフィル】清水貴久

 しみず・たかひさ 明大経営卒。1998年警視庁入庁。ベンチャーリンクを経て、マーケット・インを設立。2009年シルバーライフFC開発部長、12年9月から現職。43歳。東京都出身。

【会社概要】シルバーライフ

 ▽本社=東京都新宿区西新宿4-32-4 ハイネスロフティ2階

 ▽設立=2007年10月

 ▽資本金=5億8549万円

 ▽従業員=229人 (17年7月末時点)

 ▽売上高=61億8400万円 (18年7月期予想)

 ▽事業内容=高齢者向け配食サービスFC本部運営、高齢者施設などへの食材販売など