【地域資源を生かす】沖縄らしい健康食品で差別化、巻き返しに躍起 (4/4ページ)

3月発売予定の「シンジムンの力」の試飲を勧めるカタリスト琉球の稲●直専務=1月31日、東京・有明の東京ビッグサイト●=示へんに福のつくり
3月発売予定の「シンジムンの力」の試飲を勧めるカタリスト琉球の稲●直専務=1月31日、東京・有明の東京ビッグサイト●=示へんに福のつくり【拡大】

  • 武蔵野免疫研究所が商品化した沖縄県初の機能性表示食品「宮古BP」=1月31日、東京・有明の東京ビッグサイト
  • 新ブランドマークを背に、沖縄県初の機能性表示食品を説明する武蔵野免疫研究所の谷口直隆氏=1月31日、東京・有明の東京ビッグサイト

 他地域と差別化できる優位性を持ちながら、健康食品の出荷額は低迷。近年は100億円を割り込んでおり、ピークだった04年度の200億円から半減した。しかし15年4月施行の機能性表示食品制度が順調に推移していることを好機ととらえ、同協議会は健康食品の認証制度を創設した。

 健康博覧会には同協議会も出展、セミナーで認証制度について説明し周知を図った。今後はアンテナショップ「わしたショップ」の東京・銀座店などを通じて認証商品の良さをアピールしていく。出展した企業も販路開拓に積極的で、カタリスト琉球は「外資系大手流通会社とブースで商談ができた。3月には本部に行く」と手応えを感じていた。(松岡健夫)