生地の生産だけでなく、自社製ネクタイの生産拡大にも力を入れ始めた。15年ほど前に県織物工業組合(2013年解散)から引き継いだネクタイブランド「RaVine(ラビン)」の商標を、近年はインターネットなどを使って積極的に売り込んでいる。
販売は、2015年に本社工場に併設する形でオープンしたショップとインターネット上でしか行っていないが、今後は域外の衣料品店舗などへの出荷も視野に入れているという。
同社の花上仁志社長は「販売規模拡大や量産にはまだ体制が完全ではない。知名度を上げながら、少しずつ事業を拡大したい」と意気込んでいる。(外崎晃彦)
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【会社概要】三和織物
▽本社=神奈川県愛川町田代101 ((電)046・281・0513)
▽創業=1936年6月
▽設立=54年4月
▽資本金=1000万円
▽従業員=7人(2018年1月)
▽売上高=1億3000万円(18年6月期)
▽事業内容=ネクタイ生地、自社ブランドネクタイ「RaVine(ラビン)」の製造・販売など
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□花上仁志社長
未知の色や感触 新しい生地で感動
--事業の展望は
「ネクタイは世界的に需要が減少傾向にある。中国でも廃業が続き、大手企業しか残らない状況だと聞く。日本もこれだけ暑いと、夏はやはり売れない」