前回、私は偽装ではなく知識不足、連携の悪さが原因として「誤表示」とした。偽装とは故意に人を欺く行為が前提。今回の調査の結果、弊社は客を欺く意図をもって不当な利益を得ようとする考えはなかった。
しかし、私が一番大切にするお客さまにはその理屈は通らない。この行いは多くのお客さまに対する裏切り行為にほかならず、単に表示を誤っているというレベルを超えており、偽装と指摘されても仕方がない。改めて猛省するとともに、深く謝罪したい。
《本当に申し訳ございませんでした、と深く頭を下げる》
私から伝えたいことがある、今回の件は、広く阪急阪神ブランド全体の信頼失墜をまねいた。この責任の重さに鑑み、私は阪急阪神ホテルズの社長並びに、阪急阪神ホールディングスの取締役を11月1日付けで辞任する意志を固めた。後任人事はあす午後からの臨時取締役会で決定する。
今後は反省を踏まえ、お客さまの立場に立って、再発防止への取り組みを進めるよう速やかに業務引継を行う。信頼を裏切ることになったお客さま、多大なるご迷惑をかけた関係者にお詫び申し上げる。