同園は今回の赤ちゃんを含めてマーラ95頭を飼育。うち25頭は園内で放し飼いにされ、繁殖している。赤ちゃんの保護は毎年1、2件あり、弱った状態で発見されることが多い。今年も5月に1頭を保護したが、発見時には寒さなどで衰弱しており、育たなかったという。
2頭の赤ちゃんは現在、ミルクの量を減らし、他のマーラと同じ干し草やペレットなどを食べ、元気いっぱいに育っている。母親代わりを務めた中村さんは「皆さんには近いうちに見てもらえると思うので、楽しみにしてください」と話している。
マーラ 南アメリカの草原にすむテンジクネズミ(モルモット)の仲間。大人になると、小さめのシバイヌくらいの大きさになる。