奈良市の奈良公園周辺の「鹿ゾーン」の道路に、国の天然記念物の鹿を交通事故から守るためドライバーに注意喚起を促す路面標示が登場した。
路面標示は、縦9メートル、幅2・5メートルの長方形に鹿の半身イラストと「注意」の文字をかいたデザインと、縦5メートル、幅2・5メートルのひし形に鹿のイラストを描いたデザインの2種類。
県の色「蘇芳(すおう)色(黒みがかった赤色)」をベースとし、夜間に浮かび上がるように文字やイラストは白抜きにした。
県は3月末までに、路面標示を25カ所するほか、注意喚起の看板も10カ所、奈良公園周辺に設置していく。県の担当者は「ドライバーは“鹿優先”に協力してほしい」と呼びかけている。