韓国がW杯1次リーグ第2戦で、アルジェリアに2-4で敗れ、1分け1敗となったことに、韓国メディアはショックを受けている。
中央日報(電子版)は「韓国サッカーにワールドカップ(W杯)本大会第2戦の勝利はない。アルジェリアに4失点して惨敗した。後半に闘魂を見せ、追撃したが、力不足だった」と、H組最下位で決勝トーナメント進出が苦しくなったことを報じ、「第2戦で一度も勝利がない」と嘆いた。
朝鮮日報(電子版)は敗戦については淡々と速報したが、「韓国人の好きなカードは日本戦」として国内視聴率が韓国戦に次ぐ高率になっていることを特集。「韓日関係が冷え込む中、高まる反日感情が反映されていると考えられる」と、その理由を分析している。