“独裁者”を怒らせ、怯えさせる「軍事ゲーム」…名誉毀損や発禁処分も (4/5ページ)

2014.8.22 07:27

中米パナマのノリエガ元将軍の捕捉を題材にした軍事ゲーム「コール・オブ・デューティ・ブラック・オプス2」をめぐる訴訟を伝えるテレビ映像(YouTubeより)

中米パナマのノリエガ元将軍の捕捉を題材にした軍事ゲーム「コール・オブ・デューティ・ブラック・オプス2」をめぐる訴訟を伝えるテレビ映像(YouTubeより)【拡大】

  • 今年5月に軍事クーデターが起きたタイは、国の平和に悪影響があるとして、ゲーム「トロピコ5」を発禁処分にした。画像は同シリーズの「トロピコ4」(YouTubeより)
  • 今年5月に軍事クーデターが起きたタイは、国の平和に悪影響があるとして、ゲーム「トロピコ5」を発禁処分にした。画像は同シリーズの「トロピコ4」(YouTubeより)
  • 今年5月に軍事クーデターが起きたタイは、国の平和に悪影響があるとして、ゲーム「トロピコ5」を発禁処分にした。画像は同シリーズの「トロピコ4」(YouTubeより)

 ただ、タイ陸軍は5月22日の軍事クーデター後、メディア規制に乗り出したほか、同28日には情報通信技術省に命じてフェイスブックへの接続を一時的に遮断するなどの処置を行っている。

 自らの政権に対する批判と受け取られかねない事象について、過敏になっていることが伺える。トロピコ5発禁についても、同様の過剰な対応にみえる。

 ゲームが国家安全保障の脅威?

 統治・軍事ゲームは過激になる一方で、過剰な暴力シーンや挑発的な内容から、社会問題になったり、発禁処分になるケースもある。いずれのケースも“独裁的”な色彩の濃い国家で行われている場合が多い。

 例えば、ウォールストリート・ジャーナル(電子版)によると、中国は昨年末、戦争シミュレーションゲーム「バトルフィールド4 チャイナライジング」を発禁処分にした。

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