米CNN(電子版)によると、今年春、ハリウッド女優で歌手のズーイー・デシャネルさんが赤いランドセルを背負ってニューヨークを歩く姿が米メディアで報じられた。CNNは、「いまやランドセルは日本旅行の土産物として“マスト・バイ”のアイテム」と紹介するほどだ。
そうした動きは、日本国内にも波及している。
大手ランドセル製造会社「セイバン」(兵庫県たつの市)が5月末にオープンさせた東京・表参道の直営店には、9月末ごろから外国人観光客の来店が増え始めた。
デザイン性のほか、カラフルで華やかなところが外国人にとって新鮮に映るらしいが、特に欧米人には、ランドセルの底にカギがあることでスリ対策に効果が高いと思われていることや、ノートパソコンがすっぽりと収まるなど機能性の高さも実用的と評価されているようだ。