【早坂礼子の経済ウォッチング】輝き広がるイルミネーション テーマパークなど集客の起爆剤に (1/3ページ)

2014.12.17 19:00

【イルミネーションビジネスの光と影】

 イルミネーションの点灯が今年も全国各地で始まっている。LED(Light Emitting Diode、発光ダイオード)の普及で、電飾は年々華やかになり、景気の回復基調を反映して今年はさらにパワーアップ。電飾部品や空間デザインといった関連ビジネスも急拡大している。一方で光害を含めた環境面への配慮や人材育成などの課題も少なくない。

 イルミネーション、進化と効果

 技術革新でこれまで不可能だった色や光の演出が可能になった。イルミネーション見物が目的の人出で経済効果も増大。周辺商店街に活気を与え、経営難に直面していたテーマパークの再建に弾みをつけるなどプラス効果の事例は多い。

 集客の起爆剤

 いまや日本のあちこちで見かけるようになったイルミネーション。電球や発光体で風景や人物などをかたどり、夜の空間を演出する飾りだが、有効な集客手段として商業施設や観光名所の“起爆剤”になりつつある。

日本では明治時代に観艦式で軍艦が海面を一斉に照らしたのが始まりという

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