東京五輪の公式エンブレムについて記者会見する佐野研二郎氏=5日午前、東京都港区【拡大】
佐野さん「このように形を変え、文字、パターンになることが可能です。さまざまな展開をしていく。今までにないアイデンティティーになっていると思います。エンブレム(のパーツ)がAからZ、0から9までを作ったり、1つのエンブレムにしないで、展開できる設計になっています。説明は以上です。ご質問に丁寧に答えていきたいと思います」
《組織委の槙マーケティング局長が追加で説明を加えた。AからZのアルファベットや1~9の数字への展開は、計画的に順次、展開していく予定だったが、佐野さんと組織委の意図を伝えるために会見で披露したという。質疑応答が始まった》
--ベルギーの劇場のエンブレムを見たときに、似ていると思わなかったか。また、デザインを作成する際、一般的はどのような確認作業をするのか
佐野さん「僕自身、ロゴを見たとき、要素は同じものがあるが、デザインに対する考えが全く違うので、全く似ていないと思いました。自分の周り、経験の範囲では調べるが、世の中のロゴマーク全てを調べるとかいうことになってしまう。今回は、国際商標を取るという高いハードルがあり、OKが出ています。全く問題ないと思っています」。