【五輪エンブレム・佐野さん会見】(3)「ベルギーに行ったことも、ロゴを見たこともない」 (3/4ページ)

2015.8.5 12:13

五輪エンブレムに関する記者会見。中央がエンブレム制作者の佐野研二郎氏=5日午前、東京都港区(荻窪佳撮影)

五輪エンブレムに関する記者会見。中央がエンブレム制作者の佐野研二郎氏=5日午前、東京都港区(荻窪佳撮影)【拡大】

  • 記者会見するエンブレム制作者の佐野研二郎氏=5日午前、東京都港区(荻窪佳撮影)
  • ベルギー・リエージュ劇場のロゴ(左)と2020年東京五輪の公式エンブレム
  • 東京五輪競技大会エンブレムに関する記者会見で説明する、エンブレム制作者の佐野研二郎氏=5日午前、東京都港区(荻窪佳撮影)

 《冒頭で経緯を説明した大会組織委員会マーケティング局長の槙英俊氏に対しても質問が飛んだ》

 --商標登録をしてないということだが、組織委員会としての今後の対応は

 槙局長「まず、商標の問題についてはクリアになっています。そこで、著作物、オリジナリティーの問題になるのでしょうし、当事者としてコメントを控えたほうがいいのかもしれませんが、部分が似ているかどうかではなく、全体の印象として誤認性があるかということで、相手の出方がまだわかりません。(書簡の内容を問われ)書簡の中身はJOCとIOCに届いているところで、これから返答します。中身については開示できないのがルールになっています」

 --「T」の全体の右下にある銀色の部分が残ったのは、(1964年五輪のポスターを手掛けた)亀倉雄策さんのデザインを残したからなのか。

 佐野さん「そうです。今回は東京で開催されるということで、赤い円を心臓の位置に置きかった。それで、右下の部分は、1964年のDNAを引き継ぐことに。安定性、調和が出るということでも、そこに置きました」

「先方が外に開示されていることに理解できません」

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