【熊本地震】原子力規制委が川内など4原発の安全確認 情報発信には課題残す

2016.4.18 11:59

熊本、大分両県を中心に相次ぐ地震を受けて開かれた原子力規制委の臨時会合で、報告を聞く田中俊一委員長(左端)ら=18日午前、東京都港区

熊本、大分両県を中心に相次ぐ地震を受けて開かれた原子力規制委の臨時会合で、報告を聞く田中俊一委員長(左端)ら=18日午前、東京都港区【拡大】

 熊本地震を受けて原子力規制委員会は18日、臨時会合を開き、稼働中の九州電力川(せん)内(だい)原発(鹿児島県薩摩川内市)など、震源に近い九州、中四国地方の4カ所の原発に異常がないことを確認した。川内原発を予防的に停止させる可能性について、田中俊一委員長は「安全上の理由があれば止めなければならないが、今の状況で問題があるとは判断していない」と述べた。

 14日以降の一連の地震で、原発の立地自治体の震度は、川内原発がある薩摩川内市と、四国電力伊方原発がある愛媛県伊方町で観測された「4」が最大となった。川内原発では実際に観測された揺れの強さが8・6ガルで、規制委の審査で確認した基準地震動(想定される最大の揺れ)620ガルを大幅に下回る数値だった。九州、中四国地方には、九電玄海原発(佐賀県玄海町)と中国電力島根原発(松江市)があるが、いずれも停止している。

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