【熊本地震】地元の小中学生、小室哲哉さんと復興ソング作り

2016.7.3 19:02

熊本県内の小中学生らと、地震からの復興ソングを作る小室哲哉さん(左)=3日午後、熊本県御船町
熊本県内の小中学生らと、地震からの復興ソングを作る小室哲哉さん(左)=3日午後、熊本県御船町【拡大】

 熊本地震で校舎が損壊した熊本県御船町の平成音楽大学で3日、地震からの復興ソングを作るイベントがあり、音楽家の小室哲哉さんらと県内の小中学生29人が約40秒の曲を完成させた。

 子供たちは宿題だった詩や曲を会場の音楽ホールに持ち寄り、小室さんがつなぎ合わせ、調節した。完成後は「熊本はみんな一緒、負けんばい」と元気に合唱。小室さんは「みんな熊本のことを考え、メッセージ性のある曲を作ってきてくれた」と話した。

 同県益城町の中学1年、道山円佳さん(12)は片仮名で音階を書き込んだ作曲ノートを持参。小室さんからアドバイスを受けながらピアノで演奏し、「元気が出るような明るい曲ができた」と喜んでいた。

 県のPRキャラクター「くまモン」も現れ、ピアノを演奏したり動き回ったりして会場を沸かせた。

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