
高畑裕太容疑者について話す高畑淳子さん=26日午前、東京都千代田区(納冨康撮影)【拡大】
「『ちゃんと自分のしたこと分かっているよね』といったら、『申し訳ない、申し訳ない』といったことを記憶しています」
--事件のことを聞いて、淳子さん自身はどんな思いをいだいたか
「何のことかよく最初は正直、分からなかったです」
--『不祥事を起こしたら私から仕事がなくなる。私から仕事を取らないで』と言ったと伝えられている。どういうお気持ち
「私どものように皆さまの目に触れる機会が多い人間がいけないことをすると、お互い差し違えて死ぬくらいの覚悟でやらなければ行けない仕事だと。やってはいけないことをやってしまうと、差し違えて死のうね、と。それがどう彼に響いたか」
--やってはいけないことをやるかもしれないという危うさが母親としてあったということか
「…それは思春期とかそういう時代にあったかもしれないですね」
--具体的に母親として感じる危うさはあったのか
「日常生活がきちんと、例えば仕事の前はきちんと寝るとか、不安な要素はありました」
--いつ頃から
「小さい頃からあったような気がします」
--面会したときの裕太容疑者の様子は
「何度も泣いたのか、目が腫れ上がって、震えて泣いているという様子でした」
--罪を認めているようだったか
「接見の場で事件のことは一切話してはいけないんだそうです。その後の接見が禁止になるということで」
--罪を受け入れている様子だったか
「そのように思いました」