
高畑裕太容疑者について話す高畑淳子さん=26日午前、東京都千代田区(納冨康撮影)【拡大】
--どのような言葉をかけたか
「(裕太容疑者には)外での様子がまるで分かりませんので、いろんな方に迷惑をかけている状態、どれだけの方にどれだけの迷惑をかけたか、その報告が10分でしたので」
〈言葉に詰まり、淳子さんは言葉を絞り出した〉
「私どもは……何、言ったんですかね。もうほとんど覚えていないですが、大変なことをしてしまったということと、一生かけて謝らなければいけないよ、と」
「社長と(裕太容疑者の)姉と私で会いましたが。…不謹慎でこんなことを言ってはいけないのかもしれないですが…」
〈淳子さんは、そう前置きし、涙で震える声で話しを続けた〉
「『私はどんなことがあってもあなたのお母さんだからね。お姉ちゃんはどんなことがあってもあなたのお姉ちゃんだからね』と。申し訳ありませんが、そんなことを言いました」
--今は(被害に遭った女性に)どんな言葉をかけたいと思うか
「まず、相手の方の気持ちを考えることです。こんなことになって…。どうか間違いであってほしいと、息子をかばう気持ちになってしまいますが、それはあってはいけないこと。被害者の方が、もし自分の娘だったら、と考えて、物事を冷静に考えないといけないと思います。自分の今いる大切の娘だと置き換えて物事を見ようとしております」