全米オープンテニス、錦織圭が準決勝でバブリンカに逆転負け 2年ぶり決勝進出ならず

2016.9.10 11:59

男子シングルス準決勝で、ポイントを失い悔しがる錦織圭=ニューヨーク(共同)
男子シングルス準決勝で、ポイントを失い悔しがる錦織圭=ニューヨーク(共同)【拡大】

  • 男子シングルス準決勝で錦織圭を破ったスタン・バブリンカ=ニューヨーク(共同)
  • 男子シングルス準決勝で、試合前にスタン・バブリンカ(右)と記念撮影する錦織圭=ニューヨーク(共同)
  • 男子シングルス準決勝でスタン・バブリンカと対戦し、リターンする錦織圭=9日、ニューヨーク(共同)
  • 男子シングルス準決勝スタン・バブリンカと対戦する錦織圭=ニューヨーク(共同)
  • 男子シングルス準決勝スタン・バブリンカと対戦し、ネット際に攻め込む錦織圭=ニューヨーク(共同)
  • 男子シングルス準決勝で、スタン・バブリンカと対戦する錦織圭=9日、ニューヨーク(共同)
  • 男子シングルス準決勝スタン・バブリンカと対戦し、ネット際に詰める錦織圭=ニューヨーク(共同)
  • 男子シングルス準決勝スタン・バブリンカと対戦し、ボールに飛び付く錦織圭=ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク=上塚真由】テニスの全米オープン第12日は9日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準決勝で第6シードの錦織圭(日清食品)は、第3シードのスタン・バブリンカ(スイス)に6-4、5-7、4-6、2-6で敗れ、準優勝した2014年以来2度目の決勝進出はならなかった。

 錦織は攻撃的なテニスで第1セットを先取。しかし、次第に疲れが見え始め第2セットを落とすと、そのまま流れを変えられなかった。

 今大会の錦織は準々決勝で、第2シードのアンディ・マリー(英国)をフルセットで破り、2年ぶりの4強入りを果たした。期待された日本人初の四大大会制覇は持ち越しとなった。

 バブリンカは11日(日本時間12日)の決勝で、第1シードで2連覇を狙うノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

     ◇

 ■錦織圭の話「準々決勝で5セットを戦った疲れがあり、徐々に動けなくなった。暑さもあって思考能力が低下して、ミスをしてしまった。この夏はけがもほぼなく、いい結果を残せたので自信になった」(共同)

▽錦織が難敵マレーをフルセットで撃破、2年ぶり4強 全米オープンテニス

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