活躍の場は世界中に!今、求人が増加している領域は?2012年版「グローバル採用の実態」徹底分析~後編~
「グローバル人材の採用が活発化」といわれるが、その採用の中身について細かく語られることは意外と少ないのではないだろうか。どのようなポジションで、どんな仕事ができるのか?求められる語学力はどの程度?…今や当たり前のようにいわれる「グローバル採用」について、いま一度、徹底分析する。
外資系企業のグローバル採用について
■募集はほぼ全職種。本国仕様の進め方が求められる
今や多くの外資系企業が日本に進出している。欧米はもちろん、オランダ、スウェーデン、ドイツといった国々の企業は、会社名や商品・サービスがすぐに浮かぶものも多いのではないだろうか。
「外資系企業にとっての日本とは、あくまで出先機関の一つです。よって、日本というローカルをマネジメントすること、そして本国にその内容をレポートすることが重要な仕事となります。日本を拠点にアジア・パシフィック地域を統括するといった場合もありますが、基本的には勤務地は日本です」(大山氏)
最近は韓国や台湾など、アジアからの進出企業も増えている。「世界中の国々がグローバル展開する中で、今後は欧米やアジアだけとはいわず、ほぼ世界中の国々からの進出が増えるだろう」と大山氏。あらゆる業種の進出が活発になっているが、特に金融や保険、IT、メーカーなどが目立っているようだ。