募集内容としては、日本支社のマネジメントを行うエグゼクティブ層の人材から、日系企業と同じように組織運営のために必要な職種はほぼすべて、求人が発生していると考えてよい。ただし、本国の進め方に合わせた仕事の仕方が求められる。
「提出する資料のフォーマットや計算の仕方など、本国の仕様に従うのは絶対です。よって、例えば会計基準など、必要な専門知識や資格を有していなければ担当できない業務があります」(大山氏)
グローバル人材として活躍するために必要なスキル
■TOEICなら700点が目安。異文化を受け入れる許容性が必要
語学力があることは大前提。特に英語が使えないことには、交渉のテーブルにも乗せてもらえない場合がほとんどのようだ。
「TOEICなら700点くらいを最低ラインとする企業が多いです。TOEICを受けたことがない人は、海外に対する興味がないと見なされることもあります」(河本氏)
「外資系企業で国内勤務の場合も、本国とのやりとりはもちろん英語です。社内にあらゆる国々のスタッフがいる場合が多く、英語を使ったコミュニケーションが当たり前に行われます。最低でもビジネスレベルの英語が使えないことには仕事になりません」(大山氏)
もちろん、海外勤務の経験者や、実際に英語を使った仕事の経験がある場合は高く評価される。では、それ以外に求められる条件とは?