みどりの窓口の建物に大きく英語、中国語、韓国語でパスポートを準備するよう書かれているように、窓口の職員にパスポートをみせ、短期滞在であることが確認されれば、購入することができる。
この長い列は昨年あたりからできるようになった。その背景としては、関空を拠点とするピーチ・アビエーションが昨年3月に就航し韓国や台湾、香港便が次々に実現するなど、格安航空会社(LCC)が実績をあげていることがあげられる。またLCCで安く日本旅行が可能になっていることに加え、今年は安倍晋三政権の「アベノミクス」で円安基調が続いており、さらに旅行がしやくすくなった。パスの人気はより高まっている。
そして紅葉の季節を迎える11月には、JR関西空港駅のみどりの窓口に並ぶ行列は、「とぐろを巻いたように何重にもなる」(JR西日本担当者)という。紅葉は、沖縄より南にある台湾や香港などから訪日した旅行者には人気で、この時期各地を安く旅することができるJRパスは魅力だ。