非常用持ち出し品【拡大】
ブレーカーを落とす▽電気ストーブなど電化製品のコンセントを抜く▽ガス栓を閉める-といった初動対応に加え、(1)自宅からの脱出法(2)避難場所や避難路(3)老人や子供のサポート(4)避難時に持ち出すものの内容と分担(5)連絡手段や最終的に落ち合う場所-などについても確認する。家族が仕事や学校に行っている平日の昼間、家にいる夜間・休日などさまざまなケースを想定して決めておく。
坂口さんは「塀の倒壊や自動販売機の転倒などで通れない場合もあるので、避難路は複数、決めておいたほうがいい。昼間と夜間、家族で実際に歩いて危険箇所を把握し、安全なルートを確かめておくことも重要」。自宅~避難場所の地図に危険箇所、病院、店舗、トイレ、公園、学校などを書き込んだ「家族用防災マップ」を作成しておくと役に立つ。
最低1人3日分
家族が離ればなれで被災した際の連絡手段として、音声や文字情報を登録する携帯電話各社の災害用サービスがある。体験して利用法を確認しておく。被災地から離れた親戚や知人を連絡先に決めておき、安否情報を共有する方法もある。