DHA摂取へ、家庭や学校で食の見直し 給食の和食化、おやつ開発も (2/4ページ)

2014.10.26 18:13

魚など国産食材を使い、和食を中心とした給食で食育に取り組む=東京都杉並区の区立三谷小学校

魚など国産食材を使い、和食を中心とした給食で食育に取り組む=東京都杉並区の区立三谷小学校【拡大】

  • 魚など国産食材を使い、和食を中心とした給食で食育に取り組む=東京都杉並区の区立三谷小学校

 同校の栄養担当で管理栄養士の江口敏幸教諭は「国産の食材を使うと、特に魚は季節の旬の物を使うようになる。季節感も出て、何がおいしい時期かを学べるようにもなる」と説明する。骨の取り方や食べ方の指導を含め、学校全体で取り組みが進み、食べ残しも減ったという。

 同校は、和食を通じた生活リズム向上や社会性向上を研究テーマに掲げ、文部科学省のスーパー食育スクールにも指定。3年生以上が卵焼きの調理実習をするほか、児童自ら田植え、稲刈りをしたコメや、学校の大きな菜園で取れた野菜を給食に使うなど、幅広い取り組みを続けている。

 「DHAは脳細胞の構築そのものを支える物質。特に成長期にはより大量のDHAを必要とする」と話すのは、小児科医の成田奈緒子文教大学教育学部教授。脳幹が本能的・原始的な情動をつかさどるのに対し、「身体に大事だから食べよう、どんなものでも栄養バランスよく食べようと思えるようになるには、大脳皮質や前頭葉がきちんと育つことが必要」と説明する。

「レシピの開発では何度も壁にぶち当たった」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。