改めて注目「確定拠出年金」 老後に向けて自助努力、商品選ぶ訓練を (1/4ページ)

2014.12.13 17:16

 自分の運用次第で将来に受け取る年金額が変わる確定拠出年金が、改めて注目されている。厚生労働省が制度の見直しに着手したためだ。年金給付水準の中長期的な低下が見込まれる中、年金だけで足りない分を個人で準備してもらう狙いがある。(寺田理恵)

 理解できない

 確定拠出年金は、毎月積み立てる掛け金を個人が自分の判断で運用する制度。企業が従業員の掛け金を出す企業型と、勤め先に企業年金のない人が自分で掛け金を出し、証券会社や銀行などを通じて加入する個人型がある。

 東京都文京区の会社員、永田由香さん(34)=仮名=は10月、証券会社を通じて個人型に加入した。

 「職場の先輩に『私たちの世代は年金が減るから』と勧められました。現金があると使ってしまう。ためたお金を下ろせない仕組みになっている点がいい」

 加入者が拠出した掛け金は非課税扱いで、全額所得控除が受けられる(企業型で事業主が拠出した掛け金も非課税扱い)。そこで、節税効果を期待し、限度額いっぱいの月2万3千円を積み立てることにした。

「理解できないまま損をしたくない」

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