証券会社が用意した運用対象商品には元本確保型の定期預金や年金保険のほか、投資家から集めたお金をプロが運用する元本変動型の投資信託(投信)がいくつもラインアップされているが、永田さんは全額を定期預金にした。
「投信で増やしたいと思うけど、証券会社からもらった商品資料を読んでもよく分からない。理解できないまま損をしたくない」
冷蔵庫を開けて
一方、横浜市の会社員、田辺佳子さん(47)=仮名=は定期預金のほか外国株式、外国債券にそれぞれ投資する2つの投信にも配分して積み立てている。家族が日本株を保有しているので、投資先を分散させるため海外中心に選んだ。
「自分で外国株を買うよりリスクが低いし、たまに残高を確認するだけで特に勉強も要らない。このところの円安で好調です。非課税扱いのメリットも大きい」