短期インターンシップの主な形態には、業界概要などのレクチャーの後、店舗や職場、工場などを見学し、実務を体験する「現場見学・体験型」、業務に関する課題に参加学生たちで取り組む「グループワーク型」、職場で社員に交じって実務を行う「職務実践型」などがあります。またそれらを組み合わせたものも少なくありません。
プログラムの一例を紹介しましょう。北関東で約60店舗のスーパーを展開する創業100年超のA社。近隣以外の学生にも広く認知してほしいという狙いから、東京から日帰りで参加できる1日のインターンシップを実施することにしました。
朝10時半に最寄りのターミナル駅にて集合し、会社の送迎で店舗へ。普段公開されていないバックヤードなどを見学の後、本社へ移動。業界や地域の現状と、A社の特長などについてレクチャーを受けた上でグループワークに取り組みます。テーマは「総菜の企画」。原価や作業量を表す工数、店内調理環境などの制約条件も押さえながら、顧客特性やA社らしさを踏まえた“売れる”総菜をいかに考えるか。まさに実践さながらの題目です。