【Q】第1志望の企業の面接が迫っています。どんな準備をすればよいでしょうか
【A】志望企業の研究をもう一段深めてみよう
「本命企業の面接日程が決まり、緊張が高まっています」など、面接を控えた学生から声が届いています。いよいよ8月から大手企業の面接選考が本格化します。
そうした企業を第1志望としている学生は落ち着かない日々を過ごしているようです。気持ちがもやもやしているときこそ、行動あるのみ。今からでもできることはありますので、後悔のないよう、万全の準備で面接に臨みましょう。
「就職白書2015」では、企業に対しては「応募学生に対する評価」を、先輩学生には、自身の就職活動に関する「自己評価」を聞いています。「仕事・職種研究」の項目で、両者の評価に大きな差が出ました。企業は「十分」「どちらかといえば十分」と回答したのが計26・4%だったのに対し、学生は計40・2%。つまり、「仕事・職種研究」は、学生が思っているほど企業側の評価が高くないという結果でした。