就活志塾の講師を務める西田芳明社長(最奥)とブロック玩具を組立てる学生たち=大阪市【拡大】
参加していた関西大学社会学部3年の小西健太さん(21)も「就活期間が短くなることについて不安を持っている人もいるが、自分を高めて社会から必要とされる人間になれば怖くない」と語った。
自らの経験踏まえ
就活志塾の参加は無料。講義後の懇親会費も1千円だけで、大半は西田社長が負担する。事業と関係なく自社の採用活動には直結しないに取り組みに情熱を注ぐのには、西田社長の経験がある。
進和建設工業は、今でこそペット共生や単身女性向けなどターゲットを絞ったカテゴリーマンションの建設請負事業が好調だ。「どういった物件が好まれているか」を徹底的に調査した上で事業化するため、手掛けた物件は9割を超える高い平均入居率を誇る。売上高35億円(平成26年9月期)と、小規模ながら個性的な経営で注目を集めている存在だ。