「けれども大人の方でそれをされるとは…。みなさまお忙しいですし、大回りは時間がかかりますからね」。すごく親切だったし、丁寧な言い回しだけど、これって「あなたはヒマですね」ってことでしょうか…。
ともあれ真夏のある1日。“大回り乗車”すべく、忙しそうなビジネスマンのみなさんを尻目に“、私は東京駅で140円のきっぷを購入した。
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※今回のいわゆる「大回り乗車」について、詳しくはJR東日本の解説ページ「運賃計算の特例 大都市近郊区間内のみをご利用になる場合の特例」をご参照ください。
■江藤詩文(えとう・しふみ) 旅のあるライフスタイルを愛するフリーライター。スローな時間の流れを楽しむ鉄道、その土地の風土や人に育まれた食、歴史に裏打ちされた文化などを体感するラグジュアリーな旅のスタイルを提案。趣味は、旅や食に関する本を集めることと民族衣装によるコスプレ。現在、朝日新聞デジタルで旅コラム「世界美食紀行」を連載中。ブログはこちら