【江藤詩文の世界鉄道旅】ピラトゥス鉄道(2)うっかり渡ると罰金かも? スイスの線路は横断禁止! (1/2ページ)

2015.9.20 18:00

ピラトゥス鉄道への乗り換え駅・アルプナッハシュタット駅を出発するツェントラル鉄道

ピラトゥス鉄道への乗り換え駅・アルプナッハシュタット駅を出発するツェントラル鉄道【拡大】

  • ルツェルン市内を出発するとすぐ、いかにもスイスらしいのどかな光景が車窓に広がる
  • 前回ご紹介したように、この湖をクルーズする方法もあります
  • アルプナッハシュタット駅の目の前に位置するピラトゥス駅のかわいい建物
  • ホームや線路がこの造りでも、線路を横断しないスイスの人って、ある意味エラいと思う
  • 1番線側へ渡れる地下通路。ちゃんとこちらを通りました

 ルツェルン中央駅から、ピラトゥス山のふもとにあるアルプナッハシュタット駅までは、ツェントラル鉄道に乗ってわずか20分弱で到着する。

 走りはじめてものの5分もすると、車窓には「あぁ、スイス」と、ため息をつきたくなる風光明媚な光景が、どこまでも続いている。 検札に来た車掌が、「いい旅を!」と声をかけていく。いわく、こんなにカラリとよく晴れた気持ちのいい日に、ピラトゥス山まで出かけられるあなたは幸運に恵まれている。山頂で飲む地元のビールは、さぞおいしかろう、と。

 旅人へのもてなしとして、みんなに同じようなことばをかけていたものの、そう言われて気分が悪いはずがない。すっかりテンションが上がった。

 左手にきらきらと輝く湖水を愛でつつ、浮かれた気分のまま、アルプナッハシュタット駅の2番ホームに降り立った。目の前には、木の質感を生かした“アルプスの山小屋”風の「ピラトゥス駅」と、山肌のグリーンによく映える赤色のかわいらしい小さな登山列車。ピラトゥス鉄道の乗り場は、すぐそこ、1番線の後ろに見えている。

快適な鉄道ライフ支える“王国”スイス国民の高い規範意識

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