近年、米国のプリンセス・クルーズ社など大型船を保有する外資勢が相次ぎ日本発着便に参入。食事や移動費を含めて1泊1万円台から-など格安プランが増えている。富裕層しか手が出ない豪華客船の旅といったイメージが変わり、むしろ手ごろな旅との認識が広まりつつある。
国土交通省が調査した日本のクルーズ人口は平成26年で約23万人。25年の「ふじ丸」運航停止の影響を受けて、前年の2・9%減だったが、25年は同9・9%増の約24万人で昭和61年の調査開始以来、最高となった。22年以降は増加基調が続いている。
幅広い娯楽
「離れた場所へ船で楽に移動できるうえ、観光地でホテルを予約する必要がない。船上では退屈する間もないほどのイベントを楽しめる」