
書店の育児本コーナーでは、女児よりも男児の育て方をテーマにした本の取り扱いが多いという=東京都千代田区の三省堂書店神保町本店【拡大】
少子化によって、男兄弟がいなかったり、男児と関わる機会が少なくなったりしていることも、母親の不安を大きくさせているようだ。
異性ならでは…
「男の子本」のニーズが高まっている理由について、NPO法人、ファザーリング・ジャパン顧問の小崎恭弘・大阪教育大准教授(47)は「母親にとって、異性である息子は、同性である娘に比べて“遠い”存在。理解できないから本に頼りたくなるのでは」と分析する。
保育士の経験もある小崎准教授は昨年、「男の子にちゃんと伝わるしつけ&言葉かけ」(西東社)など4冊もの「男児の育児本」を出版。4月にも新刊が発売される。