採用面接に向かう大学生=1日午前、東京・丸の内【拡大】
商社志望の私大4年の男子学生(23)も「昨年は途中で志望業界が変わった先輩がいた。今年は期間が短いから私は心変わりしなかったが、視野を広げられるような時間があった方がいい」と余裕のある日程を望んだ。
今年は企業と学生が接触できる機会が事実上減るだけに、企業側は優秀な学生を早めに囲い込もうと、採用面接の解禁前に内定を出すケースも少なくない。中には企業が内定を出す条件として他社への就活の終了を強引に迫る“オワハラ”が依然として存在すると明かす学生もいる。
都内の企業合同説明会に参加していたアパレル会社志望の私大4年の女子学生(21)によると、就活中の友人の一人が、ある企業から内定を得た際、6月中旬までに入社の意向を決めないと内定を取り消すと告げられたという。