若者らがあこがれる田舎暮らし 「年収300万円を切っても生活は豊か」 (6/6ページ)

和歌山県古座川町の古座川で川遊びする人ら(山本拓自さん撮影)
和歌山県古座川町の古座川で川遊びする人ら(山本拓自さん撮影)【拡大】

  • 地域の魅力を参加者にPRする和歌山県内の市町村担当者ら=8月27日、大阪市中央区
  • 出席者たちに田舎暮らしの体験談や注意点などを話す先輩移住者の山本拓自さん(右)ら=8月27日、大阪市中央区
  • 和歌山県古座川町の古座川。流れがゆるやかなため、空模様がそのまま鏡のように川面に映し出される(山本拓自さん撮影)
  • カヌー遊びも盛んに行われるという和歌山県古座川町の古座川(山本拓自さん撮影)

 同センターの井内所長は「テレビ番組などで田舎暮らしが取り上げられ、地方移住の敷居が低くなった。就学前の子供がいる家庭からの相談も目立つようになった」と話す。

 地方に移り住めば、それまでの年収が下がることもあるが「田舎には、隣のおばあちゃんから野菜をもらえるような相互依存関係もある。若い世代は、年収300万円を切っても生活は豊かだという価値を見いだしている」と指摘する。