
積んできた桑の葉でつくる桑茶(写真:著者提供)【拡大】
健康保険料は年1万円、年金はある時払い
また、所得税・住民税は年収が100万円以下でしたので発生せず、年金も申請して全額免除になりました。普通の後納制度は5年で支払期限が切れてしまうのですが(2018年9月30日まで)、免除にしておくと何年後でも後納することができます。国民健康保険料だけは納めていましたが、年間で1万円程度でした。
税金や年金については、払わないことを目的に生きているわけではないので、あるときに払えばOKということにしています。実際、2016年の所得は、私の隠居生活をつづった本(『年収90万円で東京ハッピーライフ』)の印税がありましたので100万円を超え、久しぶりに所得税や市民税を納めることができました。
周囲からは「将来のことをどう考えているのか」と聞かれることがあります。それについっては追ってご説明していきたいと思います。
(大原 扁理)(PRESIDENT Online)