
画像はイメージです(Getty Images)【拡大】
会社を倒産させる社長は「卑怯な社長」である
なお、私は会社を倒産させる社長は「卑怯な社長」だと考えています。
わが社の社員が、結婚をしたり、子どもを育てたり、家を買ったりするのは、「武蔵野は倒産しない」と信じているからです。その信頼を裏切り、会社を潰してしまうのは卑怯です。
私は、会社を倒産させるわけにはいかない。卑怯な人間になるわけにはいかない。だから、「無理を承知で頑張る」。この強い覚悟を皆に示し、日々実行しているのです。
こうした強い覚悟を示すことができない社長は、やはり「残念な社長」と言わざるを得ないのです。
小山 昇(こやま・のぼる)
1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、日本サービスマーチャンダイザー(現在の武蔵野)に入社。一時期、独立して自身の会社を経営していたが、1987年に武蔵野に復帰。1989年より社長に就任し、現在に至る。主な著書に「社長の決定シリーズ」の『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』『右肩下がりの時代にわが社だけ「右肩上がり」を達成する方法』(すべてKADOKAWA)などがある。
(武蔵野社長 小山 昇)(PRESIDENT Online)