「Bar_Dining_DJ_Cafe_とこなつ家」には毎晩、たくさんの就職相談の若者たちが訪れ、マスター(左から2人目)を囲む=2013(平成25)年6月7日、東京都豊島区(上智大学_有志学生記者、高橋輝撮影)【拡大】
学外の経験で差
――どうすればいいビジネスマンになれる?
「早い段階から、たくさんの経験をして、さまざまな人の生活と存在を知り、人に気遣いのできる人間になることが、実はいいビジネスマンになるための近道だったりするんです。こういったことは、学校では教えてくれないので、“学校外での時間の過ごし方”によって歴然とした差が生まれるのです。そのために、大学生には、『夏休みはとにかく遊びまくれ』なんてことを言ったりします。机の前に座っていては経験できないことが、世界中にあふれているのです。大学生に長期休暇が与えられているのは、そういった世界に触れるためではないでしょうか。時間を有効に活用するということは、いつも最短ルートで走れ、ということではないのです。『急がば回れ』ではないですが、時間をかけて経験を積んで、やっぱり買ってでも苦労をすることが、大切だと思っています」(今週のレポーター:上智大学 有志学生記者 高橋輝/SANKEI EXPRESS)