「Bar_Dining_DJ_Cafe_とこなつ家」には毎晩、たくさんの就職相談の若者たちが訪れ、マスター(左から2人目)を囲む=2013(平成25)年6月7日、東京都豊島区(上智大学_有志学生記者、高橋輝撮影)【拡大】
【編集後記】
自分と向き合う「人生の一過程」
自分の人生を決める大きな決断である「就職活動」にあたって、頼りにできる相談相手を探していた。インターネットで就活について検索してみても、実際のところがよくわからない。どこの企業のホームページにも魅力的なPRが書いてある。でも、自分に合ったオンリーワンのお見合い相手を見つけ出すことはどうもできそうにない。そう思った時から、実際にいろいろな人のところに足を運んで、話を聞くことにした。そうして出会ったのが、“やっさん”であり、「とこなつ家」というバーだった。
「会社で働いたことがない」というのは、22歳の学生にとっては当たり前のことであり、だから「会社ってそもそもどういうものだかよくわからない」のもまた当然のことであると気づかせてくれたのは、他でもなく“やっさん”でした。
世界が大きく開けた気がした。池袋のバーで楽しそうに人生やビジネスのことを語るマスターに出会い、肩の荷が軽くなった。