全国のホテルや旅館のレストランで、メニュー表示と違う食材を使っていたことが相次いで明らかになっています。
Q 発覚した経緯は
A 6月にプリンスホテル(東京)で、チリ産牛肉を国産と表示したことなどが判明。これをきっかけに自主調査した阪急阪神ホテルズ(大阪市)が10月、47種類の食材で表示と異なっていることを公表しました。その後、調査に乗り出した札幌市や名古屋市、京都市のホテルなどでも問題が見つかっています。
Q どんな問題が見つかったの
A ロブスターを使った料理を「伊勢海老のテルミドール」、オーストラリア産牛肉の成型肉を「和牛ステーキ」と表示するなど、メニュー偽装が大半です。中には景品表示法で「加工肉」と明記しなければならないとされている牛脂注入牛肉を「ビーフステーキ」とだけ表示したケースもありました。