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中国スモッグは「姿なき暗殺者」 8歳女児、肺がん発病の衝撃度 (2/5ページ)

2013.11.19 11:45

大気汚染でかすむ北京の超高層ビル(川越一撮影)

大気汚染でかすむ北京の超高層ビル(川越一撮影)【拡大】

  • 中国・首都北京市、上海市

 また、ほぼ同時期に中国社会科学院などが公表した13年の「気候変化緑書」はちょっとした物議を醸した。スモッグが「死亡率を高め、呼吸器・循環器系の疾病を悪化させる」といった従来の「定説」のほかに、「生殖能力にも影響する」と指摘していたためで、「スモッグが生殖に影響するのに、平然としていられるだろうか」(11月6日、中国共産党機関誌、人民日報のウェブサイト人民網)などと議論を呼んだ。

 この「緑書」の説には反論もあり、さらなる研究が待たれるところだが、重度の大気汚染に健康不安を感じている人々が、こうした話題に敏感になるのは当然だろう。

 「第一責任者は政府」

 「スモッグはもはや一種の“姿形のない暗殺者”と見なされている。一人一人の健康に関わるだけに、改善できなければ、政府はさらに強い批判を受けるだろう」。

「一体誰が、空気の質の第一責任者か?」政府への風当たりも強まっている

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