厚生労働省の土屋品子(しなこ)副大臣(前列右から4番目)、「いきいき健康大使」の平原綾香さん(同5番目)をはじめとする関係者や受賞者たち=2013年11月11日、東京都千代田区の都市センターホール(本間普喜撮影)【拡大】
この結果、08年の導入から半年で社員全体の平均体重が3.6キロ、平均体脂肪率が1.7%減少。低カロリーで栄養バランスの取れた社員食堂の効果も相まって、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の社員は08年と比べ、10年には約9%の削減効果があった。
今後は「このプログラムを自治体や他の企業にも広め、日本をさらに健康にしていきたい」(谷田千里社長)という。
厚労省健康局がん対策健康増進課の椎葉茂樹課長は「これまで、健康づくりへの取り組みは、国から県、さらに市町村へと上意下達で行政中心のものだったのですが、もっといろいろな方々が楽しんで自主的に健康づくりができないものかと…。そこで、企業、団体、自治体にご協力をいただいているのが、『スマート ライフ プロジェクト』なんです」と説明する。
同プロジェクトに登録している企業、団体、自治体は、今年10月末現在で1583に上る。今回の「第2回健康寿命をのばそう!アワード」への応募は127件。アワードを受賞すると、製品に受賞シールを貼ることができるほか、全国から講演や視察の依頼も殺到するという。