――近未来とは別に、足元ややや先を見据えたスマートハウスはどのように展開します。
「スマートハウスには、エネルギーを制御する心臓部としてHEMS(家庭用エネルギー管理システム)を設置している。しかし、この先はHEMSを単にエネルギー制御だけで終わらせることなく、HEMSで得た暮らしのデータを快適な暮らしにどう活用していくかが、スマートハウス、スマートコミュニティーの進化の鍵を握る。これまではHEMSによるセンサーの機能とデータを活用したサービスは別と考えてきた。ただ、積水ハウスは、この10月、データを活用したサービスを、スマートフォン(高機能携帯電話)のアプリのように、自由に追加して提供できる基盤システム『スマート・サービスプラットフォーム』を活用した対話型HEMSを発売した。HEMSのハード機器は特定のメーカーに絞らないオープン型にしており、さまざまな企業や団体が参加できる可能性がある」
ヘルスケアにも対応
――具体的なサービス分野として想定しているのは。