「例えば、『健康』も大きなテーマの一つだ。身体に貼り付けたバイタルセンサーとHEMSを連動させて個人の健康管理や見守り機能のサービスを提供するスマートヘルスケアサービスの開発に着手し、14年度内に提供できるように実証実験を開始した。心拍数や呼吸数、さらにカロリー消費量、ストレスの度合いなどのデータをリアルタイムでサーバーに蓄積でき、遠隔地からの健康管理・アドバイスや住宅の空調管理、食事提供などのサービスが可能となる。健康のほか、介護や教育、エンターテインメント、地域などさまざまな分野でのビッグデータの活用が考えられ、実用化に向けて、既に実証実験に取り組んでいる。それが進化していけば、真のスマートハウスが実現すると考えている」(EX編集部/撮影:寺河内美奈/SANKEI EXPRESS)
■あべ・としのり 東北学院大文学部卒。1975年積水ハウス入社。2004年執行役員就任。常務執行役員、取締役、専務執行役員を経て、08年4月に代表取締役社長兼COO。宮城県出身、62歳。