とろみのある蕪のスープも味わいがある。皮をむいた蕪をアク抜きし、ミキサーにかけてペースト状に…。注文が入ると、チキンのスープに取り置いた蕪と干し貝柱を入れて炊き塩、こしょうで味を調える。貝柱のエキスがしみだし、スープの味わいを深めている。
海老のように湾曲したサトイモの一種、海老芋と、地鶏のもも肉を硬くならないように別々に炊き、その後に両者を合わせた「うま煮」はボリューム感もたっぷりだ。
大人気、東坡バーガー
店の名物が東坡バーガーだ。皮付きの豚バラ肉を1時間ボイルすることでアクを抜き、しょうゆを塗り高温の油で一旦揚げる。さらに砂糖やしょうゆで味付けし、3時間蒸す。マントウと呼ばれる耳たぶのように軟らかい蒸しパンも自家製で、蒸した豚肉を挟み込んで提供する。
発売当初は京都御苑を訪れた観光客らが3個、5個…と買い求めたことから評判を呼び、今では百貨店から大量の注文が寄せられることも。