MSDはすでに短時間勤務の延長や男女を問わない在宅勤務の導入、社内託児所開設などを矢継ぎ早に打ち出し、仕事と家庭の両立を後押しする手厚い制度も整えている。他社と比較してMR職での女性の活躍なども進む。
会社側の担当アドバイザーを務める執行役員の鈴木康之さん(52)は「制度に甘えてはいけない。性別に関係なく誰もが最高のパフォーマンスを発揮できるかを常に考え、自らを律して行動しなければならない」と強調。その上で「会社からの強制ではなく、自発的・自律的な活動を通じて課題解決に当たることがこのネットワークの最大の強みです」と話す。
これまでに参加した女性社員の中からは、取締役執行役員2人、部長職3人、課長職1人の昇進実績をそれぞれ挙げているという。(SANKEI EXPRESS)