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【2013回顧】(3)ニッポン 世界が認めた お・も・て・な・し (1/5ページ)

2013.12.28 10:35

記者会見で辞職を表明し、退場する東京都の猪瀬直樹知事。史上最多の433万票で初当選を果たした猪瀬氏だが、就任わずか1年という最短の在任期間で都庁を去った=2013年12月19日午前、東京都新宿区の都庁(松本健吾撮影)

記者会見で辞職を表明し、退場する東京都の猪瀬直樹知事。史上最多の433万票で初当選を果たした猪瀬氏だが、就任わずか1年という最短の在任期間で都庁を去った=2013年12月19日午前、東京都新宿区の都庁(松本健吾撮影)【拡大】

  • 富士山をバックに流れるふたご座流星群=2013年12月13日夜、山梨県富士河口湖町(桐原正道撮影)
  • 伊勢神宮内宮で行われた式年遷宮のクライマックス行事「遷御(せんぎょ)の儀」。臨時祭主の黒田清子さんが玉串を手に現正殿に向かった。式年遷宮は20年に一度行われ、その年は参拝客が増えるといわる=2013年10月2日、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮(代表撮影)
  • 史上最高齢の80歳で3度目のエベレスト登頂を果たした三浦雄一郎さん。高齢者に勇気と希望を与えた三浦さんは「次は世界最高齢で世界最高地点からスキーを滑りたい」と、85歳でヒマラヤの高峰を滑走する夢を持っている=2013年5月23日(前列中央、ミウラ・ドルフィンズ提供)
  • キャロライン・ケネディ駐日大使が11月、日本に赴任した。東日本大地震の被災地で人々を激励したり、被爆地の長崎市を視察するなど精力的に公務をこなした=2013年11月25日、宮城県石巻市渡波の万石浦小(代表撮影)
  • 第23回参院選で、自民党は改選定数1のの1人区で29勝2敗と圧勝して単独で改選定数(121)の過半数を超えた。写真は、自民党本部の参院選開票センターで満面の笑みで当選者の名前にバラの花をつける安倍晋三(しんぞう)首相(右)と石破(いしば)茂幹事長=2013年7月21日、東京都千代田区の自民党本部(大西史朗撮影)
  • 和食がユネスコの無形文化遺産に決定した。和食の魅力は季節や器にこだわった盛りつけの美しさだ=京都市中京区のホテルオークラ、京料理「入舟」(恵守乾撮影)
  • 大阪市内のレストランでメニュー表示と異なる食材を使用していたことに端を発して全国のホテルやレストラン、百貨店などで偽装が明らかになった。写真はおわびを掲示する、偽装のあったホテルのレストラン=2013年10月23日、大阪市北区(松永渉平撮影)

 ≪富士・食・遷宮 「和」の力を実感≫

 2013年の国内最大の話題は、なんといっても2020年の夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決まったことだろう。9月7日、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で東京は、イスタンブール(トルコ)とマドリード(スペイン)を破って、1964年大会以来、56年ぶりの夏季大会開催を決めた。しかし、陣頭指揮を取って招致に奔走した猪瀬直樹都知事(67)が、3カ月後には医療法人徳洲会(とくしゅうかい)グループから5000万円を受け取っていた問題で辞職するという事態が生じた。

 もう一つの明るい話題は6月に、富士山が国内13件目となる国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されたことだ。富士山は当初、自然遺産での登録を目指していたが、ごみだらけで汚いという理由から文化遺産に切り替えて苦節20年かかっての登録となった。

 また、2013年は5月の出雲大社(島根県)、10月の伊勢神宮(三重県)と式年遷宮が相次いだ。伊勢神宮は、今年11月末までで1895(明治28)年の統計開始以来最高の1286万人が参拝するなど全国的なお参りブームがわき起こった。

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