サイトマップ RSS

新春インタビュー 「どーした どーした」作家 天童荒太さん、荒井良二さん(2-1) (3/5ページ)

2014.1.5 12:30

荒井良二さん(左)と天童荒太さん。意外な組み合わせの2人が、未来へ送るとっておきの物語を生み出した=東京都千代田区(大山実撮影)

荒井良二さん(左)と天童荒太さん。意外な組み合わせの2人が、未来へ送るとっておきの物語を生み出した=東京都千代田区(大山実撮影)【拡大】

  • 絵本「どーした_どーした」(天童荒太・文、荒井良二・絵/集英社、1575円、提供写真)

 ――明るくのびやかな画風の荒井さんですが、今回の作品には、現実感がふと顔をのぞかせます

 荒井良二さん(以下荒井) 今回ののテーマは、児童虐待というシリアスなテーマです。通常の絵本にはない違和感を与えることで、今回の作品のテーマに結びつくのではないかと意識して、ちょこちょことリアリティーを挟んでいきました。普通の絵本は「ページを開くと、非日常的な物語が展開する」という常識がありますが、そんな中に生活感というか、現実感を加味することで、「あれ、ちょっと今回は普通の絵本と違うぞ」と違和感を持つことになる。

 天童 僕が小説を書くときに意識するのも「どれだけ上手に違和感を入れるか」ということ。「ん?」とページをめくる手が止まることで、心にひっかかっていく。

 絵本は「遊び場」

 ――荒井さんは、最初に天童さんからお話が来た時、どう思いましたか

 荒井 驚きましたけど、僕も天童さんのファンだったから、うれしかった。僕は絵本以外のジャンルの人と組むのが好きなんです。絵本って、みんなが立ち寄れる、空き地や公園のような遊び場だと思っている。いろんな人たちがそこに来て、遊んでいく。

言い過ぎないように

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!

ページ先頭へ