自民党都連の幹部会合に出席してあいさつを終え、手を振って退席する舛添(ますぞえ)要一元厚労相。右端は都連会長の石原伸晃(のぶてる)環境相、左端は下村博文(しもむら・はくぶん)文科相=2014年1月16日、東京都千代田区永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)【拡大】
細川氏は熊本県知事に就任する前年の1982(昭和57)年に東京佐川急便から1億円を借り入れた。表面化したのは93(平成5)年。「東京でのマンション購入に充てた」と釈明したが、借り入れ前にマンションを購入していたことが明らかになった。
また「知事の退職金を返済に充てた」と説明しながらも退職金を受け取る前に完済していたことなど、矛盾が次々と発覚。94年度予算案審議入りの見通しも立たなくなり、わずか9カ月で政権を投げ出した。
≪自公党首、舛添氏支援で一致≫
安倍晋三首相(59)=自民党総裁=と公明党の山口那津男(なつお)代表(61)は1月16日、官邸で会談し、東京都知事選に出馬する舛添(ますぞえ)要一元厚生労働相(65)を支援するため協力することを確認した。公明党は都本部が臨時役員会で舛添氏の推薦を決定、都連推薦を決めている自民党と足並みをそろえた。
山口氏は党首会談後、記者団に対し「公明党が重視しているのは社会保障や福祉、首都直下地震に対応できる防災対策、東京五輪を成功できる遂行力を持つことなどだ」と述べた。